〈景品表示法に基づく表記〉当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

家計

40代からのスマホ通信費見直し:格安SIMとスマホスペックの理解による家計節約術

もうスマホは生きていく上で必ず必須なものになってきてます。2022年現在では保有率が94%に達しているようです。必需品ってやつですね。

我が家でも当然スマホは使っています。私と嫁、あと中学生と小学生の子供たちで計4つ。うちは電話の固定回線をひいていないので子供との連絡手段を確保するためにも子供にスマホを持たせています。

そんな使用状況で無視できない問題として浮上するのが通信費

大分前の話になりますが結婚してまだ子供がいない頃、自分と嫁は大手キャリアのガラケーを使用してましたが合わせて16000円も払っていました。

ガラケーなのに当時のスマホ利用料と大差ない代金を払っていることに納得いかず、ショップに相談しに行って何の解決策も提示しない店員に腹が立ってひたすら文句だけ言って帰った事がありました。なので、この通信費については昔からよく考えさせられた問題でもあります。

でも、今になって思えば

  • 何も知らない状態で
  • 言われるまま与えられたプランを選び
  • 値引きに必要な訳のわからんオプションをつけられ
  • どんな性能なのかわからない本体と一緒に契約する

こんなことやってたら通信費が高いのも仕方がなかったのかなと。

何も知らないという時点ですでに負けてるんですよね。

当時の自分はまさしく情報弱者。文句を言っても安くはならず、かといってどうしたらいいのかの選択肢もわからない。そんな人は結局ショップ店員の言いなりなのです。

なので自分はまずスマホそのものについて知ることから始めたので、調べた事を記事にしたいと思います。

スマホについてよく知らない方の参考にしていただけると幸いです。

この記事はこんな方にオススメ↓

  • スマホについてよくわからない
  • スマホのスペックの見方がよくわからない

 

スマホを使うために必要なもの

 

スマホを使うためには、ざっくりと以下が必要です。

  • スマホ本体
  • SIMカード(eSIM)

 

SIMカード

 

スマホ本体については後で説明するとして、SIMカードって何ぞやというと「Subscriber Identity Module」の頭文字をとった小型のカードです。・・・はぁ?こんな事は知らなくていいです。ざっくりと言えば

スマホ本体に入れることで通信、通話が出来るようになるカードの事です。

これを入れなければスマホは使えません。

SIMカードには、物理的なカードタイプで本体に差し込むものと、スマホ本体に直接埋め込まれているタイプのeSIMと2種類があります。またSIMカードについてはカードのサイズが3種類存在します。

SIMカード 物理的なカードで本体に差し込むタイプのもの。
カードのサイズは 標準、マイクロ(micro)、ナノ(nano)の3種類。
eSIM スマホ本体にあらかじめ埋め込まれているタイプのもの

スマホを契約するという事は、SIMカードの契約をしているという事です。

よく知らない時はスマホ本体購入とSIMカード契約を同時に行うケースが多い為、スマホ購入とSIMカード契約の1セットが当たり前のように感じてしまいますが、SIMカード契約とスマホ本体購入は別物です。

ただ、契約するところによっては本体と同時契約で本体代金がお得になるところもあるので、契約するところの情報をよく確認しましょう。

SIMカードのみ契約できる

SIMカードのみの契約は大手キャリアや格安SIMなどで可能です。SIMカードを契約するという事は契約した会社のプランを使用するという事です。なのでスマホ費用が安くなるのか高くなるのかはSIMカードの契約で決まります。

各メーカーのプランをよく確認して自分にあったプランを探して契約するところを決めましょう。私のオススメは断然、格安SIMです。

 

格安SIMの種類

楽天モバイルは2022年7月以降で実質0円プランが無くなってしまいました。自分も利用していただけに残念ですが、他にも探せばいろいろなプランがたくさんあります。楽天モバイルも使用方法によっては便利に使えると思うので検討してもよいと思います。

スマホ本体

 

スマホ本体についてすごく種類がありますが、自分はざっくりと2種類のOSにわけて考えてます。

  • androidなのか
  • iOSなのか

なおかつ以下についても注視します。

  • SIMロックあり、なし(SIMフリー)
  • 価格帯(ハイエンド、ミドルレンジ、エントリー)
  • 本体スペック

 

OS

まずはOS。

OSというのはスマホを動かす為のソフトウェアの事です。androidはgoogle製のOS。iOSはApple製のOSです。大まかな違いはiPhoneがiOS、その他はandroidと覚えてもらってOKだと思います。

OS 特徴
android iPhone以外はこれ。アプリの種類豊富で自由度高い。
iOS iPhoneはこれ。セキュリティに優れてるといわれる。有名。

SIMロック

あとSIMロックについてですが、そもそもSIMロックとはざっくり言うと

契約したキャリア会社のSIMカード以外は使用できない仕組みの事です。例えばソフトバンクで契約、購入したスマホがSIMロックされていた場合、そのスマホはソフトバンクのSIMカードでしか使用することが出来ません。このスマホにドコモやauなどのSIMカードを入れても使用できないわけです。こういうスマホをSIMロックされたスマホといいます。またSIMフリーといわれるスマホについては上記の逆で、どのSIMカードを入れても使用は可能です。ドコモSIMカードからソフトバンクのSIMカードに入れ替えても問題なく使用できます。

SIMロック 購入したキャリア会社以外のSIMカードは使用不可
SIMフリー どのSIMカードでも使用可能

ちなみにSIMロック端末については各キャリア会社のHPにてSIMロック解除方法が確認できます。

価格帯

スマホはさまざまな商品があり、価格帯も幅広く存在します。それぞれ性能差があり性能の高いものからハイエンド、ミドルレンジ、エントリークラスと大まかに分けることができます。以下が自分が考える大まかな分け方です。

分類 価格帯 特徴
ハイエンド 80000円以上~ iPhoneをはじめとする高性能スマホ。
ミドルレンジ 35000円~80000円程度 価格と性能のバランスがとれたミドルユーザー向け。

iPhoneSE、AQUOSsense6、OPPO Reno5Aなど

エントリー 15000円~35000円程度 ライトユーザー向けの性能を抑えたスマホ

Xiaomi Redmi note11など

これはあくまで個人的に価格だけで考えた分類です。

近年のスマホは昔に比べコスパが高いものが多く販売されてきているため一概にはこれに当てはまらないとは思いますが、性能がよいものは総じて価格が高いのも事実です。

また、稀にですが性能に見合わない価格だけが高いスマホも実在しますのでスマホ選びは後に紹介するスペックをよく確認してから購入するクセをつけたほうがいいです。

 

本体スペック

スマホを購入する上で気を付けて見ているところを書いてます。いろいろな項目がありますがいつも言っているようにざっくり把握するくらいで問題ないと思います。説明もざっくりです。

ざっくりとでも見方がわかれば、最新スマホの情報や似たようなスマホを確認するときに「このスマホは処理能力が高そうだ」、「カメラが良さそう」、「バッテリー持ちよさそう」など特徴がわかりやすくなると思います。

項目 内容
CPU 要はスマホの頭脳。これが良いと処理が速い。
メモリー(RAM) データの一時記憶場所。容量多ければ処理がスムーズ。
ストレージ(ROM) データ記憶容量。数字多ければ画像、動画が多く保存できる。
OS androidなのかiOS ※iPhoneはiOS
カメラ画素数 画像の鮮明さ。大きければキレイ
バッテリー容量 大きいほどバッテリー長持ちしやすい。大きいほど重くなりがち
防水 防水にも種類がある。IP68など。重要視する場合はgoole先生で
画面サイズ 画面の大きさ。当然大きければ本体自体も大きくなる。
解像度が高ければ画像もきれい
その他付加価値 おさいふケータイ 無線充電 指紋・顔認証 など

だいたいですが上記の項目を見ています。自分の用途にあわせて重要視するところを見るようにすると失敗は少なくなると思います。

 

まとめ

今回は、自分がまずスマホそのものについて知る上で始めに理解したことについてざっくり書いてみました。スマホについてあまりわからない人の参考になればうれしいです。

この後に格安SIMで通信費を大幅に節約できたので、それはまた別の記事で紹介したいと思います。↓

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

-家計
-,