40代家族持ちの、にわか知識の自分が資産運用を始めて1年7か月が経過。
自分の状況把握のためにも毎月運用結果を残していく。凡人の資産運用はこんな感じなのかと是非、雰囲気をつかんでもらいたい。
また、自分がなぜインデックスファンドで資産運用を行っているのか、改めて理由もお伝えしておこうと思う。
最近、資産運用を始めた同じようなパパさん達、または同じ年代の方々、これから資産運用に取り組もうかと考えている方々の参考になればと思います。
下げ相場がきても一緒に耐えよう。
現在の運用状況
資産運用状況
先月からの損益変動 +27,597円
全体の損益 +268,196円
毎月の積立について
自分の積立NISA
・eMAXIS Slim米国株式(SP500) 33,333円
嫁の積立NISA
・eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー) 33,333円
自分の証券口座(特定口座)投資信託
・SBI-SBI・V・全米株式インデックスファンド 16,000円
・eMAXIS Slim米国株式(SP500) 10,000円
合計 92,966円
今月も強く推移し、何とかプラスで運用。最近調子が良すぎるのが不気味。
凡人は投資信託でインデックスファンド
情報は今やYoutubeやネットで無料で手に入れることが出来る。そんな中、自分の中で納得した資産運用がインデックスファンドって事。
なぜインデックスファンドに至ったのか理由は以下。
投資信託でインデックス投資。数多のアクティブファンドはインデックスファンドに負けてる
投資信託は手数料がかかるから自分で株を売買して、めっちゃ儲ける!そして早くお金を手に入れて自由を手に入れる!
株式市場は、そんなにあまい世界でない。
プロががっつり運用するファンド(アクティブファンド)でさえ、アメリカの指数S&P500の指数でいえば、8割から9割がインデックスファンドに負けている。
プロが超本気で取り組んでもダメな事が凡人でやれるわけがない。故に凡人は素直に投資信託でインデックスファンドを買えって事。
分散がすでに効いている
分散投資はとても重要。1社の株しか購入していなかった場合、その1社が倒産したら何も残らない。
その点、S&P500とかのインデックスファンドでいえば1口購入するだけでアメリカの優良企業500社の詰め合わせを購入できる。とてもシンプルに分散投資が出来るというわけ。
毎月やることがシンプル
自分で購入するファンドを決めたらやることはものすごくシンプル。
毎月の積立購入設定をするだけ。あとは自動で購入してくれる。
むしろ、購入している事を忘れているくらいでちょうどいい。
もう銀行に預けてればいい時代ではない
自分たち40代の人たちは間違いなく親に「貯金=正義」と教えられていたと思う。自分もまったくそうであり、預金という行動に何の疑問も持たず今まで生きてきた。
しかし、今の時代、インフレや超低金利、いろいろな事が起こり自分たちのお金をとりまく環境が日々変わってきている。
インフレって何よ?金利って何よ?みたいに何も知らなければ間違いなくお金は減るし、増えない。
自分から動いていかないと数十年後には間違いなくお金は減るし、死ぬまで働かなければならない。
常に資産はホールド。下げ相場の時は一緒に耐えよう
現在は上げ相場なので心もおだやか、余裕すらある。でも市場は上がったり、下がったりするもの。いつかは必ず下げが来ます。
大事なのは下げ相場でどう過ごすか。どうメンタルを保つか。
以下が自分が大切にしているポイントです。
必ず余裕資金でおこなう
これ絶対です。
20年先を見据えていたとしても、途中で必ず下げ相場があります。そのタイミングでは間違いなく資産は減るのです。
そんな相場の中で余裕資金もなくカツカツ状態でメンタル耐えれるでしょうか?
間違いなく耐えれません!
必ず、家庭に必要な資金の数か月分は確保して、無理なく行うようにしてください。
情報に敏感になりすぎない
下げ相場の時は、いろいろな不安材料のニュースが飛び交います。
いつまで下げるんだ?いつ下げは終わるんだ?なんてニュースに噛り付いていても相場が上がるのか下がるのかなんて誰にもわかりません。
相場は上がったり、下がったりします。下がれば上がるんです。
下げ相場の時は、ネットやニュースを見ないくらいの意気込みでいいんじゃないかと個人的は思います。
下げ相場ではアナタも私も下げている
もし下げ相場で、アナタの手持ちの資産が下がっている時はものすごく不安になるでしょう。怖くて狼狽売りしてしまうかもしれません。でも、安心してください。
下がってるのはアナタだけじゃない。私も下げてますよ。
1人だけじゃなく周りのみんなも下がってると思えば、少し不安も薄まるのでないでしょうか。
テンパって狼狽売りとかするのではなく、一呼吸おいて周りはどんな感じなんだろうと個人の投資ブログなんかを見るのもいいと思います。
以上が凡人の資産運用1年7か月結果でした。
これから下げ相場でも、一緒に耐えて市場に残っていきましょう。